やっぱりウェルスナビの最大のデメリットってこれだよね
こんにちは
最近は連日ソーシャルレンディング関連で悪いニュースが続いています。
今回は気分転換にロボアドバイザーの話題にします。
- ウェルスナビで分配金が支払われました!
- ウェルスナビ最大のデメリットは手数料
- もうひとつのウェルスナビのデメリット
- じゃあウェルスナビの最大のメリットってなんだ?
- 最後にここまでの運用実績を公開します
ウェルスナビで分配金が支払われました!
ウェルスナビで四半期分の分配金が支払われました。(積み立て分含めて資産は109万円です)
合計5073円。ふむ、そこそこありますね。
積み立て分を含んでいるため、3月の時より増えています。
この米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)は四半期ごとにもらえるため、次回は9月ですね。
積み重ねると結構馬鹿にならない額になりそうですが、手数料も毎月1000円弱取られるので、結局ほとんど残らないんですよねぇ。
ウェルスナビ最大のデメリットは手数料
前の記事でも書きましたがウェルスナビの最大のデメリットはこの手数料の高さにあります。
手数料は年率1%。
100万円で運用していると年間1万円は手数料で飛んでいきます。(ただし3000万を超える分は0.5%になるらしい)
よってインカムゲインはほとんど期待できないと考えてよいかと思います。
あ、ちなみに手数料が引かれるタイミングは毎月1日で、律義に口座から引かれていきますよー。
世界中の資産に自動的に分散投資してくれるということがメリットですが、別に不動産や金などに分散する必要がないと考える人は投資信託でインデックスやればいいと思います。
インデックス系の投資信託の場合、信託報酬含め0.2%以下でいろいろな商品を買えますから。
NISAや積み立てNISAなら一定額まで非課税なので、そちらもおすすめです。
私も楽天証券で積み立てNISA口座を申請中です。(税務署審査があるため開設に結構時間がかかるようです)
もうひとつのウェルスナビのデメリット
手数料以外にデメリットはもう一つあります。
それはポートフォリオを手動で、細かく設定できないことです。
ポートフォリオはユーザが選択したリスク許容度により、自動的に構築してくれますが、細かく設定することはできません。
例えば「私不動産なんて買いたくない!」「僕は金なんていらない!」と思っていてもロボが勝手に構築したポートフォリオに従って売買を行うため、そのような設定はできないのです。
じゃあウェルスナビの最大のメリットってなんだ?
ここまで結構ぼろくそに書いていますが、ウェルスナビの最大のメリットは、自分で商品を選ぶ必要すらなく投資初心者にでも簡単にできるという点につきます。
投資信託でさえ商品は基本的に自分で選ぶものですから。
よってなーんにも投資の知識がない人にはいいかもしれませんね。
ウェルスナビの場合は始める際に質問にいくつか答えるだけです。本当に誰にでもできます。
この手軽さ、そして普段チャートなどを見る必要がなく楽というのが最大のメリットでしょうね。
色々書いてきましたが、私はいろいろ試してみたいという思いからウェルスナビはこれからも続けていく予定ではあります。
たぶんですが、これからいろいろなロボアドバイザーが登場し競争が激化していくことで、ウェルスナビの手数料も下がっていくものと予想しています。
むしろそうなってほしいものです。
基本的にロボアドバイザーは長期投資用なので、手数料が下がれば、10年20年運用することで、バカにできないインカムゲインが得られます。
最後にここまでの運用実績を公開します
現状インカムゲインがほとんど得られないのは分かった。
じゃあキャピタルゲインはどうなんだ?
これが現状の運用実績でございます。
赤字やんけ!
ハイ、貿易関税問題で世界的に株価も安定せず、現在赤字です。
まぁ長期投資だし…20年後増えていればいいんだし…(震え声)
それでは~
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