楽天モバイルに乗り換えて感じたメリットとデメリット
こんにちは
最近、ロボアドバイザーや積立NISAの積立費用を捻出するために、生活の出費を見直しました。
結果、一番効果があったのはスマホをドコモから格安スマホの楽天モバイルに変えたことでした。
今日はドコモから楽天モバイルに乗り換えて感じた楽天モバイルのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
ドコモ時代の料金
もともと私はドコモのヘビーユーザでした。
最初に持った携帯がN503i(通じるのかな(笑))で、それ以来ずっとドコモを使用し続けていました。
ずーっと使い続けていたもので、完全に思考停止状態に陥っており、毎月届く請求書すら開かずゴミ箱に直行。
そして最近、節約のために請求書を見てびっくり。
なんと月々7000-8000円ぐらい請求されていました。
そもそも、普段スマホをあまり使わないタイプの人間なので、さすがに無駄すぎると考え、長年愛用したドコモから楽天モバイルに乗り換えることにしました。
楽天モバイルのメリット
まずは私が感じた楽天モバイルのメリットについて紹介します。
格安スマホ業界屈指の価格設定
楽天モバイルの最大の魅力は、格安スマホ業界の中でも屈指の安さでしょう。
まず月額料金を見てみます。(組み合わせプランのものになります。)
私は社会人なので電話は必要、そして回線はそれほど使わないので3.1GBプランにしました。
これで1600円。3.1GBでも初月は500MBくらい余裕がありました。
またプランは変更できるそうなのでもし足りなかったら5GBプランも検討してみます。
また、楽天モバイルが安いもう一つの理由がSIMとセットで買った場合のスマホ本体の安さです。
特にこの端末。
huawei nova lite2。
この端末、2018年2月に発売された新しめのスマホで、よそで買うとお値段は2万クラスです。価格.comでも22000円台ですね。
そして新しいスマホということでスペックもそこそこいい。
これが6700円。24回払いで1月300円ちょっと。
普通に転売すればもうk(ry
このように他のキャリアから乗り換える際にスマホも新しいものにしたい場合、特に楽天モバイルはおすすめできるかと思います。
私も乗り換え時、他の格安スマホ業者と料金比較してみましたが、楽天モバイルが一番安い結論に至りました。
楽天ポイントが使える
楽天グループで貯めたポイントをスマホの利用料金として支払ったりできるので便利です。
私は楽天カードで日々の買い物を済ますので、そのポイントをスマホの利用料金に充てることで、実質的な月額料金はさらに抑えることができます。
楽天モバイルのデメリット
こんどはデメリットのほうを見ていきましょう。
回線が遅い
激安の料金設定に加え、楽天ポイントも使えるしメリットばかりじゃないか、と思われがちですが大きな弱点もあります。
それは回線の速度です。
これはとにかく見てもらったほうが早いと思うので下記動画を視聴してみてください。
割と調子のよい時でもこれくらいのスピードです。動画では70kb/sくらいかと思いますが、調子が悪いときは20kb/sくらいにまで落ち込みます。
人によってはそこまで遅くないという人もいるようですが、どんな違いがあるかは謎ですね。
この速度では動画の視聴はかなり苦しいです。また、アプリのダウンロードもストレスがかかるレベルです。
動画やアプリのダウンロードを頻繁に行う人はポケットWiFiなどでカバーできる人でないと、利用は苦しいかと思います。
まぁ私はスマホで動画とか見ないし、アプリのダウンロードは家での回線でやるので問題なく使えています。
この辺は使う人の利用スタイルによるんでしょうね。
初月に色々なオプションをつけられる
私の場合、楽天電話や楽天マガジンなどのオプションを付けさせられました(笑)
楽天電話や楽天マガジンは有料オプションなので、月額請求額に加算されます。
ただ、いつでも解約できるとのことなので初月に解約すれば、負担は初月のみで済みます。
私は速攻で上記オプションを解除しました(笑)
まとめ
最近では格安スマホにすでに乗り換えている人は増えましたが、まだの人はぜひご検討くださいませ。
毎月のランニングコストの面ではかなり貢献してくれるかと思います。
私の場合、乗り換えたことで月々4,5千円の節約になりました。
ちなみに、節約によって浮いた月々5千円を20年間、年利5%で運用した場合、
200万を超える資産になります。結構まとまった額になりますね。年利5%は結構現実的な数字かと思います。
頑張って年利10%で運用できた場合は、
約380万円。
日々の節約の積み重ねが未来に大きな資産を生んでくれますね。
それでは~