maneoマーケット主催の投資家説明会に参加した感想
こんにちは
前回の記事でmaneoマーケット主催の投資家説明会に参加したという記事を書きましたが、
感想とか書いていなかったなぁとふと思い、書いてみることにします。
あくまで素人の感想なのでその辺りはご了承いただければ幸いです。
ポジティブ?ネガティブ?
Q&Aでポジティブな要素やネガティブな要素がいろいろ出ましたが、全体を通しての私の感想は、「ポジティブ」です。
理由としては、QAの回答の一つである下記の回答です。
まず甲社からは「7月末の返済分は大丈夫です」と言われている。またバイオマスや太陽光の事業を前倒しで売却を進めており、引き合いもあると言われている。いつになるか、いくらになるかはわからないが私の希望ではそう遠くない時期に償還できれば良いと考えている。また、プロジェクトによっては資金の流れがシンプルなものもあり、これらは資金の確認が行いやすいため、確認できれば償還も比較的早めに償還できる可能性がある。
かなり言葉を選んで発言されていましたが、金融庁も関与していてほとんど言論統制状態の中でこれが言えるギリギリなんだと思います。
私には「既に売却先は固まっており、交渉もある程度進んでおり目途は立っている。」と感じました。
でなければ、このような発言はされないかと思います。
JCサービスは環境庁からの補助金の返還を求められていますし、グリーンインフラレンディングの新規案件は停止され、maneoマーケットとも資金面でのサポートは一切できないと断言しています。
そのため、この状況が長く続けば資金繰りが悪化し、ショートすることは容易に想像できますが、既に売却の目途が立っており短期決戦で片付くのならそのリスクはかなり軽減されるかと思います。
各社間の連携は取れている
お知らせなどでmaneoマーケットとJCサービスが喧嘩しているような記載がありましたが、実際は関係はそれほど悪化しているわけではなく、連携も密にされているようです。
おそらく下記の記事の内容が真実なのでしょう。
投資家説明会の内容と矛盾もしませんし、まだ読んだことのない方は読んでみることをお勧めします。とても参考になります。
グリーンインフラレンディング徹底追求、関係者から仕入れたマル秘ネタを一気放出! |ソーシャルレンディング赤裸々日記 比較情報-ニュースサイト
また、JCサービス(グリーンインフラレンディング)だけでなく関連会社や甲社とも連携は取れており関係は良好であるように感じました。
これは「計画破綻を企てるような人たちではない」「債権譲渡はしないと思っている。また、するにしても相談は必ずしてくるはず」という発言あたりからそう感じています。
まぁ追い込まれれば人は簡単に裏切る可能性はあるとは思いますので過信は禁物ですが。
今後の私のスタンス
静観です。
上記の通り短期決戦で片付く可能性もあるため、少なくとも8月いっぱいまではぼーっと眺めてます。
訴訟など下手に動いて足を引っ張らないほうがいいでしょう。返ってくるものも返ってこなくなります。
あと短期で決着がついても、前倒して売却するバイオマスや太陽光が適正価格で売れない可能性はあります。
ですが、まぁ…これはある程度仕方がないかなと割り切っています。理想を言えばもちろん100%償還なのですが、この現状を考えると50%程度の償還があれば個人的には満足です。
(もし100%償還+遅延損害金も払ってくれたら粘土で瀧本社長の像を作ります。)
それでは~