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(速報)maneoマーケットついに金融庁からの行政処分か

maneoマーケットに対して行政処分

証券取引等監視委員会が「maneoマーケット」(東京・千代田)を行政処分するよう金融庁に勧告する方針を固めたと日経が報じています。

www.nikkei.com

 

金融庁証券取引等監視委員会からの勧告を受け、業務改善命令などの行政処分の検討に入るとのこと。

また、maneoマーケットは金商法上のファンド販売業者(第二種金融商品取引業者)で監視委の検査権限が及ぶが、ただ集めたお金で実際にファンドを運営していたグリーン社には権限が及ばないため、全容解明は難航しているとのこと。

 

ちなみにこれまでの経緯は↓のような感じです。

これまでの経緯

【問題1】
昨年10月の衆院選の際、希望の党細野豪志氏がグリーンインフラレンディングのグル

ープ会社であるJC証券株式会社から5000万を受け取っていた疑惑が浮上し、証券取引

等監視委員会が調査していると複数のメディアで報じられました。

そして、その5000万はグリーンインフラレンディングで投資家から集めた資金なのでは?

という疑惑がかかっています。

細野氏はJC証券株式会社から資金を受け取っていたことは認めています。

また細野氏は現在は利子含めすべて返済済みとの回答もしています。

JC証券株式会社→細野氏への融資自体は上記より事実であることは明らかになっていま

すが、問題はその資金がグリーンインフラレンディングが投資家から集めた資金なのか

ということです。

こちらについてはグリーンインフラレンディングの親会社であるJCサービスより、その

ような事実はないと否定しています。

 

【問題2】
2018年6月、maneoマーケットは突然グリーンインフラレンディングの5月-6月に募集し

ていた2ファンドの募集を停止するとしました。

理由は資金の使途に確認を要する事項ができたため。

おそらく問題1を受けてmaneoマーケット側でもいろいろ調査したかったのでしょう

ね。

また、そのあと当該2ファンドの資金の使途の確認が済むまでグリーンインフラレンデ

ィング上で新規ファンドの募集も一時見合わせるとしました。

そして調査は進み、やはりグリーンインフラレンディングが投資家に説明していた使途

とは異なる使途で使用されていたとのことで、新規ファンドの募集停止、新規投資家の

登録停止の発表をしています。

この処置に対し、グリーンインフラレンディングの親会社であるJCサービスは反発。

一方的すぎる処置だとし、対立姿勢を深めています。

 

感想

金融庁も出てきて役者がそろい始めました。

 

グリーンインフラレンディングの親会社であるJCサービスは完全否定していますが、黒っぽいですねぇ。

 

なんとか穏便に頼みます。

 

それでは~